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2015
08.31

渋谷が生まれ変わる 大規模開発計画

Category: ニュース
 
 ITmediaビジネスONLINE2015年7月14日の記事「JR渋谷駅の埼京線ホーム移設へ 山手線と並列に」によると、JR東日本が9月からいよいよJR渋谷駅の改良工事に着手するとのことです。山手線ホームと並列となるように埼京線ホームを移設し、山手線は内回り・外回りを1つのホームに集約し、島型の1面2線となります。




渋谷が生まれ変わる 大規模開発計画 
(イメージ画像)




 これらの工事と合わせて、構内コンコースを拡充し混雑緩和と他社乗換との利便性を図る計画です。さらに山手線・埼京線ホームを結ぶエレベーター、東西の自由通路を整備も。全体の完成は2027年度の予定ですが、埼京線の移設等は2020年を目指します。




 こうした鉄道関係の整備と同時に街づくりも進行中。「渋谷駅街区開発計画」としてJR東日本と東急電鉄、東京メトロの共同で推し進めるビッグプロジェクトです。東急東横線の駅跡地に建設される地上47階・高さ約230mのビルには屋上部分に展望施設を設置し、東京の街並みだけではなく富士山まで眺望できる!という触れ込みでイメージパースが発表されています。こちらは2019年度開業予定です。




 東急としては、8月から地上35階・180Mのビルの着工が始まります。オフィス、ホテル、ホール、商業施設を備えていますが、クリエイティブワーカーの育成・創造・交流をうながす施設が気になります。渋谷はIT系企業が多いというイメージがありますが、かと言って目に見えて大きなムーブメントというところまでは行っていないように感じるので、新たな拠点としての情報発信力に期待です。こちらは2018年秋に開業予定とのことです。




 さらにはハチ公前や東西出口の広場をキレイに使いやすくしたり、動きやすく歩きやすい立体的な歩行者動線を整備したり、災害時の備蓄倉庫や一時滞在施設の機能を持たせたりと、街としての機能強化も盛り込まれています。また渋谷川を復活させて遊歩道を設置したり、ゲリラ豪雨に備えて地下貯水槽を整備する等、水回りを意識した計画も。渋谷駅周辺は豪雨の折にはよく冠水しますから、ぜひとも解消してほしいところですね。




 渋谷駅の乗換の複雑さは有名で、なるべく渋谷で乗り換えないようなルートを選ぶ人も多いと聞きます。これからは文化やトレンドの発信地としての魅力はそのままに、もっとアクセスしやすく心地よい街に生まれ変わることでしょう。全貌が見えてくるのはまだ先ですが、ますますパワーアップする渋谷がどんな風景になるのか。今から楽しみです。




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2015
08.27

大型店撤退 次の一手

Category: ニュース
 
 IT総合情報ポータルサイト「IT media ビジネス」2015年6月25日の記事「ヤマダ電機、11店舗を追加閉鎖」によると、家電販売大手のヤマダ電機は、全国46店舗を閉鎖した2015年5月期に続き、同年6月末までに11店舗を追加閉鎖することが分かりました。電化製品の販売市場は、大型量販店がネット通販とのシェア合戦によって業績が悪化していることから、稼働率の低い店舗の整理を進めています。




大型店撤退 次の一手 
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 また、かつて兵庫県で最大のシェアを誇ったパチンコ店を運営会社である株式会社ヒメカンが、2014年12月に特別清算開始が決定となり、同社は清算されることになりました。幸か不幸か、両社とも知名度の高い店舗であるが故に、閉鎖・撤退後の空き店舗活用に注目が集まっています。




 家電量販店の場合は店舗の立地が都市部であったり、郊外であってもショッピングモール内などに位置していることが多く、ゲームセンターやカラオケボックスなどのアミューズメント施設に転用されたりしています。

 また、家電量販店自らが新業態を立ち上げ、家電スペースを縮小して再稼動させる動きも見られます。前述のヤマダ電機では、2015年4月に東京・新橋にオープンした新コンセプト店舗“LABI アメニティー&TAX FREE 新橋銀座口店”において、化粧品と理美容家電を融合させた“@cosme×LABI Beauty station”を人通りの多い1階フロアに開設しました。

 さらに同店舗3階では、高級ブランド品の買取・販売を行う「ブランドオフ」を構え、最上階の8階には男性をターゲットとした化粧品・理美容品を配置し、「AGAクリニック」という毛髪ケア専門店も配置しています。そして家電品を販売する5~7階には、外国人観光客向けに日本の土産品を揃えたコーナーも設置しました。

 このような家電量販店が異業種とコラボレーションする動きは他社も参入し始めており、ビックカメラとユニクロの共同出店による「ビックロ」や、二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット(東京都世田谷区)内の「蔦屋家電」などの新コンセプト家電販売店が続々とオープンしています。




 さて、一方のパチンコ店の空き店舗には何が入るのでしょうか?その答えは「パチンコ店」です。複雑な電気系統や店舗装飾が施されている店舗は、パチンコ店以外での用途がなく、特に郊外型のパチンコ店は、転用を見据えた店舗構えになっていないため、次のパチンコ事業者が見つかるまで営業を続ける事が多く、見つからない場合は、前述のヒメカンのような事態になってしまうのだそうです。




 代々木ゼミナールが7割の校舎を閉鎖すると発表した2014年8月、一般の会社であれば静まり返るでしょうが、その頃の代ゼミにはテナント希望や閉鎖後の有効活用に関する問い合わせが殺到し、対応に追われていました。

 駅前の好立地にある代ゼミの校舎は、不動産事業者や中心部に拠点・支店を構えたい会社にとっては、大きなビジネスチャンスに写ったのです。転用可能な不動産の条件は、「お金を生む立地かどうか」と「転用に掛かるコスト」という訳です。




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2015
08.25

大人もうらやましい! 楽しい幼稚園

Category: ニュース

 TABILABOの記事『世界で一番「楽しい」幼稚園が、東京にあった。その驚きの設計とは?』で、東京都立川市にある「ふじようちえん」が紹介されています。設計した手塚貴晴氏がTED Conferenceで発表したところ、世界中で話題になったそうです。




大人もうらやましい! 楽しい幼稚園 
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 ドーナツ型の建物の屋根が板張りになっており、子供たちが自由に走り回れるようになっています。元々生えていた木を活かしているので、屋根からにょきにょきっと突き出ているのもおもしろいですね。隙間から落ちないように網を取り付けているのですが、わざわざ網にはまって遊ぶ子供も多いのだそうです。




 外観もさることながら、内部も教室の境目がなく開放的。ある程度雑音がある方が集中力が上がるというのも納得できます。心当たりがありませんか?静かな図書館より、ファストフード店のようなざわざわした場所で勉強したくなる、アレです。




 子供を過保護な環境に置くのではなく、ちょっとした違和感があり「こういうことをしたら危ないな」と自分で判断する力を育む作りになっています。写真を見るとすべり台や砂場はありますが、他には遊具が見当たりません。幼稚園自体が大きな遊具になっているのかもしれませんね。




 子供が自分で楽しいことを見つける喜びや発想力も刺激されていることでしょう。とりあえず屋上をぐるぐる走り回る子が多く、1日に4,000mも動きまわっているそう。心も体も鍛えらることと思います。




 ところでこの「ふじようちえん」、アートディレクターの佐藤可士和氏が、屋根の上が大好きな一家のために「屋根の家」を設計した手塚氏に声をかけて実現したそうです(ちなみに園児が着ているTシャツのデザインは佐藤氏)。それだけでも魅力的なプロジェクトですが、園長先生の懐の深さにも感心させられます。幼稚園としては斬新なアイデアを受け入れて、どんどんやりましょう!という雰囲気だったそうです。




 手塚氏には、建築には人々の生活や世の中を変える力がある、というポリシーがあるとのこと。人間が成長していく過程で、環境の影響は確かに大きいと思います。自然環境や人間関係などさまざまな要素がありますが、建築の視点からのアプローチも重要なのだと感じました。はるか昔の幼稚園時代を思い返しながら。


 
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2015
08.21

不動産流通革命プロジェクト 2015年発足

Category: ニュース
 
 流通ニュース2015年7月7日の記事「ヤフー、ソニー不動産/業務・資本提携」によると、ヤフーとソニー不動産が業務提携契約を締結し、中古住宅の活性化を目指すとのことです。Yahoo不動産で売買仲介やリフォーム・リノベーション、賃貸管理の分野で新たなサービスを提供していくそうです。



不動産流通革命プロジェクト 2015年発足 



 まずは不動産所有者が主体となってマンションを自由に売り出すことができるプラットフォームを共同開発し、2015年中に公開するとのこと。個人間でネットを介して売買ができるようになるということで、業界にとってはちょっとした衝撃をもって受け止められています。




 「自分で価格を決め、自分で売り出す」。具体的な流れや手数料など、現時点では国土交通省と協議中ですが、仲介手数料は従来よりも低めに設定されることになりそうです。またヤフオクのようにまったくのCtoCというわけではなく、ソニー不動産が実務関係を支援してくれます。大きな買い物ですから、やはりそこはプロのフォローが必要でしょう。




 取り扱う物件は都心6区のマンションからスタートし、随時拡大予定のこと。千代田区、中央区、港区、渋谷区、品川区、江東区という東京の一等地での取引がその後の成功を左右することでしょう。




 売りたい物件を抱えている個人にとっては、Webからかんたんに入力した情報が無料で掲載され、あとは買ってくれる人からのアプローチを待つだけ。ということで、敷居が低く始められてメリットを感じられるのではないでしょうか。一方買い手には相当な判断力や、さまざまな手続きをやり遂げる実行力が必要な気がします。




 しかし改めて、ECが取り扱う範囲もここまで広がってきたか…と感じます。6月にはアマゾンが積水ハウス、大和ハウス、ダスキンと連携して住宅リフォーム商品やサービスの販売を始めたというニュースもありました。5月にはSUUMOとマイクロソフトがWebの地図を利用した住宅・不動産情報検索サービスとして「Bing不動産」を立ち上げました。異業種だから関係ないとか、リアルの客を奪うネットをライバル視するのではなく、お互いに良い効果を目指して組みましょう!という動きが続いています。




 消費者としては、モノやサービスにリーチする経路が増えるのはうれしいような迷ってしまうような状況ですが、本当によいもの、自分がほしいものを見極めるリテラシーを磨いていく必要がありそうです。




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2015
08.19

ホテルが足りない!と思っていたら・・・

Category: ニュース
 
 テレビ東京系の情報番組ワールドビジネスサテライトで2015年6月24日に放送された「もうすぐ夏休み ホテルが足りない!?」によると、訪日外国人観光客が急増している影響から都市部のホテルが混み合い、客室予約が困難な状態になっています。

 特に大阪エリアでは、USJの人気やアジアからのLCC(格安航空会社)利用者の増加によって、既存ホテルの予約が数ヶ月先までうまっている状況になっています。

 そんな現状を解消しようと、東急グループによる“USJオフィシャルホテル”が2015年8月にオープンすることになりました。そんな巨額のホテル建設が進む一方、築年数の古いオフィスビル改装した“ホステル64大阪”という宿泊施設が、おもに海外のバックパック旅行者を中心に口コミで人気が広がっています。

 また、江戸時代に建てられた古民家に、コンバージョン&リノベーションを施して高級宿泊施設へと再生させる計画が、兵庫県篠山市で行われています。歴史的建造物である古民家も、不動産価値で見れば0円となってしまうため金融機関の担保が付きませんでしたが、観光産業を対象とした“観光活性化マザーファンド”から資金調達することで事業化のメドが立ち、客単価3万円の高級ホテルとして2015年10月にオープンすることになりました。




ホテルが足りない!と思っていたら・・・ 
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 使われていない既存の建物を、さまざまな形態で利用していこうという動きが見られるようになっています。とまれる株式会社(東京都千代田区)では、賃貸物件の空室に旅行者が泊まれる宿泊予約サービスをスタートさせ、話題になっています。

 近年急増している空き家問題をきっかっけに、国家戦略特別区域法の「旅館業法の適用除外」を活用することにより、賃貸物件の空室を保有する物件オーナーと旅行者が、サイト上でマッチングできるサービスを実現させたのです。

 通常、旅行者はホテルや旅館などの宿泊施設を利用しますが、オリンピック期間中は宿泊施設が不足します。しかし、オリンピック後も同様の宿泊客を見込める訳ではなく、建設に慎重な事業主も多いため、オリンピック期間中の客室不足は解消されていません。

 さらに、旅館業法の規制も足かせになっています。宿泊施設に適用される旅館業法では、フロント設置を義務付けるなどの細かい制約があるのです。そこで政府は、東京オリンピック開催を機に、国家戦略特別区域内における旅館業法の適用を除外し、一定の基準を満たすことによって、賃貸物件の空室が旅行者に提供できるようになったのです。




 空室利用は別荘にも波及しています。株式会社STAYCATION(ステイケーション/東京都渋谷区)では、当初、貸し出し目的の別荘事業を運営していました。

 “7日間の海辺の暮らし”と題して、神奈川県湘南エリアの地元の料理研究家やネイチャーガイドなどとタイアップするなどの活動が軌道に乗ってきた頃、周辺の別荘オーナーから賃貸活用を委託されるようになりました。

 当初は、スタジオ撮影や宿泊パーティなどに使用されることを想定していたそうですが、ハウスウェディングやヨガ合宿イベント、展覧会や事業プレゼンスペースなど、貸し手側の想像を飛び越えたアイディアや趣向を借り手側から提案されることもあるそうです。




 既存の施設をどう活用するのか頭を悩ませるよりも、利用者からニーズを言ってもらうことが近道のようです。答えはお客さんのニーズにあるということでしょう。




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2015
08.17

埼玉にあの妖精がやってくる!

Category: ニュース

 ITmedia LifeStyle2015年6月30日の記事『東京ドーム約4個分:「ムーミン」のテーマパーク、2017年に埼玉県飯能市宮沢湖でオープン』によると、埼玉県飯能市の宮沢湖を中心とするエリアにムーミンの世界観を楽しめる複合施設「Metsa(メッツァ)」の計画が発表されたとのことです。




埼玉にあの妖精がやってくる!
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 メッツァはフィンランド語で「森」の意味だそう。あくまでもムーミンが生まれた自然をメインとして、美術館やリゾート、公園やレジャー施設など、さまざまなアクティビティを「森」というコンセプトで包み込む環境になりそうです。




 建設を進めるフィンテックグローバルは飯能市と「地域創生に関する基本協定」を締結し、宮沢湖周辺の18万7000平方メートルの土地を西武鉄道から6億円で購入する予定だそうです。飯能市は数年前から地域の特性を活かし「森林文化都市」を宣言しています。また、軽井沢をメジャーなリゾート地に育て上げた西武グループもバックアップするということで、今後が気になるエリアに成長しそうな予感。素敵な湖畔のホテルなども期待できそうですね。




 発表によると、ムーミンの世界を体験できる「ムーミンゾーン」と、無料で宮沢湖の自然を堪能できる「パブリックゾーン」の2つのエリアを計画しているとのこと。「ムーミンゾーン」では、作品の世界観を体験できる複合型施設を、「パブリックゾーン」では世界中から公募する店舗や、湖を見ながら北欧料理を楽しめるレストランが展開されるようです。




 なんといっても嬉しいのが、作者のトーベ・ヤンソンの故郷フィンランド以外では世界初のムーミンをテーマにした施設だということ。言うまでもありませんが、日本ではムーミンは根強い人気があります。アニメの影響が大きいのでしょうが、女子の間ではセンスの良い雑貨のポイントが高いと思います。ポップすぎない、シックな色合いやデザインが素敵ですよね。もちろんキャラクターたちもそれぞれに魅力的。例えば自由でクールなスナフキンに憧れる人も多いのでは?




 ところで本家フィンランドのムーミンワールドをご存知ですか?あまり作りこんでいないキャラクターたちが自由に公園内を歩いているそうです。日本のパークにも来てくれるのでしょうか。とりあえずムーミンに遭遇したら、抱きついてしまいそうです!


 
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2015
08.11

外国人観光客が選ぶ、ちょっと変わった東京の人気スポット

Category: ニュース

 RETRIP2015年6月27日の記事「外国人にとっては最高にクール!ちょっと意外な東京都内の観光地5選」で紹介されている東京の観光地が、ちょっと意外なラインナップになっています。外国人観光客を呼び込もうとさまざまな団体や自治体が知恵を絞る昨今、まったく狙っていないスポットが注目を集めているようです。




外国人観光客が選ぶ、ちょっと変わった東京の人気スポット 
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それでは選ばれし5つのスポットを見てみましょう。
 1. 今や定番!『スクランブル交差点』
 2. Kawaiiの代表『サンリオピューロランド』
 3. 最高にクール!『ロボットレストラン』
 4. なんでそっち!?『新宿ゴールデン街』
 5.宇宙みたいでクール!『カプセルホテル』
「なるほど!」と「なんで?」が混在しています。




 見えてくるのが「非日常」「異文化」「イベント性」「ディープ」といったところでしょうか。確かに外国を旅行する際には、いかに自国では体験できないことを体験するか、ということがポイントだとは思います。それにしても、この5つのスポットをコンプリートした人がいたとしたらスゴイですね!日本人でも珍しいかもしれません。




・スクランブル交差点
四方からものすごい数の人が溢れだしてきて、整然とすれ違って渡りきる。客観的に見るとたしかに変わっているのかも。渋谷駅近辺の再開発で地下化もしくは高架化され、人の流れがスムーズになるといいなと密かに期待しているのですが、どうなることでしょう。

・サンリオピューロランド
キティちゃんはもう、世界で人気ですから納得ですね。

・ロボットレストラン
これはなんと言いますか、かなりテンションが上がりですね。ロボットもさることながら露出が多めのダンサーのポイントが高いのではないでしょうか。日本のロボット技術の発展に…は特に貢献していなさそうですが。

・新宿ゴールデン街
これは渋いですね。お店が狭くて密なコミュニケーションが図れそうです。一見さんにはハードルが高そうなイメージですが、観光客だとかえって飛び込みやすいのかもしれません。

・カプセルホテル
これにはびっくりしました。しかし日本らしいホテルの形態とも言えます。最近では外国人観光客が増え、ホテルの確保も大変とのことなので、カプセルホテルも選択肢になってきているのでしょうか。




 先日アメリカの有名旅行雑誌で、京都が2年連続で1位に選ばれたとのニュースがありました。一方まったく別のベクトルで、目の前の欲望やニーズに応えてきた結果、ユニークな仕上がりになった今回の5つのスポット。このギャップがたまりません。


 
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2015
08.10

古い街並みと調和するマクドナルド@ロッテルダム

Category: ニュース

 GIZMODO2015年6月29日の記事「これがマクドナルド?超モダンでお洒落なマックがオランダに現る」で、オランダのロッテルダムにあるマクドナルドの店舗が紹介されています。ガラス張りと金に加工されたアルミ板で構成されており、それ自体が発光しているかのよう。黄色の「M」と白の「Macdonald's」も違和感なく溶け込んでいて、とっても洗練されたたたずまいです。




古い街並みと調和するマクドナルド@ロッテルダム 
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 旧店舗は「ロッテルダム1の醜い建物」と言われるほど、美しい街並みから浮いていたそうです。そこでロッテルダムの建築事務所がデザインし直し、モダンな建物に生まれ変わったとのことです。ガラス張りなので、やはり夜になると一層その美しさが際立ちます。周囲との調和を取りつつ、街を照らす存在になることを狙ったんだそうです。




 どうせ目立つのなら、いい意味で目立つ方がいい!ということでしょうか。私見ですがオランダという国は、何かを解決しようとするときに思い切った判断をするというイメージがあります。例えば大麻カフェや飾り窓。禁止することでより深刻に広まってしまうのなら、一部解禁してある程度は認めてしまおうという発想の転換。しがらみや規制に囚われがちな日本人にからすると、驚くと同時に感心してしまいます。




 他にもヨハン・クライフが実現した全員が連動するプレースタイルのトータルフットボールや、踊れないくらい(?)テンポが早いハードコアなテクノミュージックなど、新しい価値観を生み出し受け入れる土壌があるのかもしれません。そもそもオランダは土地が低く、国土の多くが湿地を干拓して開発されたとのことです。そこで「世界は神が作ったが、オランダはオランダ人が作った」という言い回しがあるほど。思わず納得してしまいますね。




 さてマクドナルドに話を戻しますと、世界中に素敵な店舗やユニークな店舗が結構たくさんあるようです。例えばハンガリーのブダペスト西駅のマクドナルドは「世界で一番美しいマクドナルド」と呼ばれているそうです。エッフェル塔のアレクサンドル・ギュスターヴ・エッフェル氏が設計した駅舎のホールをそのまま利用しているとのこと。とてもクラシックで落ち着いた雰囲気です。




 ところでこのロッテルダムのガラス張り店舗、中でハンバーガーを食べるよりも、外から眺めている方が美しさを堪能できるような気がするのですが…


 
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2015
08.07

空き家をどうするか、空き家にしないためにどうするか

Category: ニュース

 八王子経済新聞2015年6月17日の記事『京王電鉄が「空き家巡回サービス」開始 換気や郵便物チェックも』によると、京王電鉄が京王線・井の頭線沿線全域を対象に「空き家巡回サービス」を始めました。家事代行サービスや住宅リフォームを提供するグループ会社の「京王ほっとネットワーク」の新事業で、定期的に巡回点検してくれるサービスとのことです。




空き家をどうするか、空き家にしないためにどうするか 
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 標準プランでは、月に1回換気や通水、水漏れ・雨漏り、庭木や雑草、郵便物の確認、簡易清掃など屋内のチェックを行ってくれます。水まわりは配水しないと匂いが問題になりますし、郵便物がたまっていて人の気配がないと防犯上危険ですし、なかなか細かくカバーしているようです。ニッチですが、家事代行サービスの延長と捉えれば業務の範囲内と言えるでしょう。




 物件の老朽化、人口減少や所有者不明、高齢化による二世帯同居等々理由はさまざまですが、近ごろ空き家に関するニュースをよく耳にします。5月には「空き家対策特別措置法」が施行され、危険な空き家に撤去命令が出されるようになりました。




 そこまでいくともう手遅れかもしれませんが、もっと手が打てる時点で空き家を有効活用できないものでしょうか。例えば、古民家や町屋を再生し新しい価値を見出したり、地方では市役所やデパートを美術館にリノベーションするというケースも生まれています。一般の家屋では難しいかもしれませんが…。いずれにせよ、古いものを大切に使うという考え方が少しずつ浸透してきていると感じます。




 そもそも日本では新築信仰が根強いように思います。基本的に不動産価値は新築時点がMAXで、その後は下がります。何十年もローンを組んでやっと自分のものになった時には、資産価値としては目減りしてしまっています。欧米では築100年くらいの家はざらで、丁寧に住み継ぎ、価格が大幅に下落することもないそうです。




 とはいえ、まずは差し迫った空き家問題。総務省の調査によると空き家率は13.5%で、全国的に増加傾向にあるとのこと。今回の京王グループのサービスは「『住んでもらえる、選んでもらえる沿線』を目指す」という取り組みの一環だそうです。その心意気に光明を見出したいところ。こういった地道な活動がじわじわと効いてくるのではないでしょうか。




 長年培ってきた「家」に対する意識や価値観を変えるのは一筋縄ではいかないでしょう。が「いいものは直して使う」という発想が拡がれば、ちょっとずついい方向へ進むのではないか…といろいろと思いを巡らせることになったニュースでした。


 
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2015
08.06

老舗が提案型店舗に大胆なリニューアル 伊東屋銀座本店

Category: ニュース

 産経ニュース2015年6月18日の記事「伊東屋・銀座本店ビルがリニューアル 紙の可能性広げる展示も」によると、老舗の文房具専門店・伊東屋の銀座本店ビルが6月16日にリニューアルオープンしました。以前は「ないものはない」と思えるほどの品ぞろえ(10万点以上だったそうです!)でしたが、現在では厳選された4万点をフロアごとのコンセプトに沿って展開しています。



老舗が提案型店舗に大胆なリニューアル 伊東屋銀座本店 
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 文房具のジャンル別ではなく、売り場ごとに「デスク」「トラベル」「ホーム」等、用途やライフスタイルを切り口として商品を提示するというところがユニーク。それぞれに好奇心を刺激されそうですが、デジタルが普及しオフィスでもペーパーレスが進んでいる時代に、紙ものが充実しているようです。




 例えば、便箋やカードを買ってその場で手紙を書き、投函までできるサービス。伊東屋オリジナルの切手も販売されているそうなので、手紙をもらう方もうれしいものだと思います。また、紙の専門商社「竹尾」とコラボし、1000種類以上の紙をとりそろえているとのこと。種類が多すぎて決められない場合は「ペーパーコンシェルジュ」に相談できます。トライしてみたいのが、紙と表紙を選んでその場でオリジナルのノートが作れるというもの。350円からできるとのことです。




 今回のリニューアルで最も意表を突かれたのが、11階に登場した野菜工場。水耕栽培でフリルレタスやルッコラ等を栽培している様子が窓越しに見られます。そこで育てた野菜は12階のカフェ&レストランで提供されているそうです。きっとHEALTHYなメニューになっているんでしょうね。




 他にもミーティングがテーマのフロアでは、文房具やツールはもちろん、コーヒーサーバーやコーヒー豆まで用意されているとか。ミーティングにコーヒーは付きもの!という発想からでしょう。なるほど!と思わせる関連性です。




 以前は老舗らしく、圧倒的な品ぞろえにそれぞれ長年愛用しているこだわりのあるお客が通う店、といったイメージでした。それが今ではふらっと立ち寄るだけでも、楽しい発見がありそうな店舗になりましたね。テーマごとにまとまっているので実際に使用するシーンがイメージしやすくなり、ついつい、ついで買いしてしまいそうです!


 
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