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2019
08.19

京橋の中に芸術と文化の京橋彩区が誕生

Category: ニュース
 
 FASHION PRESS2019年7月5日の記事『ブリヂストン美術館がリニューアルで「アーティゾン美術館」に、新芸術・文化拠点「京橋彩区」内に誕生』にて、東京・京橋エリアの再開発プロジェクトが紹介されています。「京橋彩区(きょうばしさいく)」と名づけたその心はいかに?



京橋の中に芸術と文化の京橋彩区が誕生 
(イメージ画像:フリー素材より)



 JR東京駅や銀座、日本橋などの周辺エリアに比べると若干固めのイメージがあった京橋エリア。2016年に「京橋エドグラン」がオープンし、少しずつ注目されるようになってきました。そのエドグランのほど近くに誕生する「京橋彩区」。「ミュージアムタワー京橋」と「新TODAビル 文化貢献施設(仮称)」と広場の「アートスクエア」からなる街区です。




 掲げるコンセプトは「アートと文化が誰にも近い街」。まちに開かれた芸術・文化拠点の形成するべく、誰もが気軽に芸術・文化を体感できる機会と、若手芸術家の育成、情報発信の場を創出するとのことです。その中心的存在となるのが、ミュージアムタワーにオープンする「アーティゾン美術館」です。




 前身は1952年に開館した「ブリヂストン美術館」。こちらの方が耳なじみがありますが、今回のリニューアルを期に改称することとなりました。ちなみにアーティゾン(ARTIZON)は造語で「ART」と「HORIZON」を合わせたものだそう。アートの地平から新たな創造を…という姿勢が感じられますね。




 ブリヂストン創業者の石橋正二郎氏のコレクションを所有するこちらの美術館。リニューアルで展示面積は2倍になり、より多くの作品に触れられることでしょう。新築あるいはリニューアルされる美術館の傾向として、建物自体やアートを体感できる空間としての魅力がフィーチャーされることが増えましたね。「アーティゾン美術館」も期待が高まります。オープンは2020年1月です。




 「新TODAビル 文化貢献施設(仮称)」の開発はこれからで2024年に竣工予定です。ギャラリーやクリエーター向けのコワーキングスペース、イベントホールなどが併設されるとのこと。今夏より一部オープンする「アートスクエア(仮称)」では芸術・文化系のイベントが開催されるのだとか。




 段階的に開業していくので「京橋彩区」のコンセプトをガツンと打ち出していくには苦戦するかもしれませんが…街づくりは一朝一夕では成り立たないもの。街を愛し集う人々によって自然と育っていくのではないでしょうか。




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2019
08.05

愛称が気になる 浅草~スカイツリー駅高架下の新施設

Category: ニュース
 
 SUUMOジャーナル2019年6月28日の記事「浅草・とうきょうスカイツリー駅間に高架下複合施設、2020年春開業」によると、東武鉄道が手がける新しい複合施設が誕生するとのことです。公園やリバーサイドの自然にほど近いロケーションでありつつ、浅草と東京スカイツリーという人気観光地をつなぐスポットとなることでしょう。



愛称が気になる 浅草~スカイツリー駅高架下の新施設 
(イメージ画像:フリー素材より)



 浅草に行くとスカイツリーがすぐそばに大きく見えるので「意外と近いんだな!」と感じます。でも「実際歩くと結構遠いんでしょ?」という気持ちにもなり、ついついバスやタクシーを利用してしまいがち。そんな方たちの歩くモチベーションになりそうなこの高架下施設。同時に隅田川橋梁歩道橋も整備されるので、ぶらぶら歩きにもぴったりです。




 商業施設には飲食や物販の店舗が入るようですが、この地域ならではのラインナップが期待されます。宿泊施設はワイズアウルによるホステルが入居とのこと。八丁堀、渋谷に続いて3件めとなります。高架下店でもラウンジやイベントスペースを併設し、宿泊者同士はもちろん観光客ともコミュニケーションを促す空間をつくっていくとのこと。ワイズアウルのコンセプトによりマッチするホステルになるのではないでしょうか。




 高架下プロジェクトのコンセプトも目指すところは同じく「Live to Trip」。住民は旅するように過ごし、観光客は暮らすように滞在してほしいという想いが込められています。人気の観光地で時折見受けられる、住む人が不便になってしまう問題。商売としては成功しても、暮らしにくくなってしまっては元も子もありません。共存共栄できればベストですね。




 浅草~スカイツリー周辺エリアの開発を進める東武鉄道。2020年夏には浅草駅前にホテルの開業も控えています。古き良き日本の雰囲気を味わえるということで、海外からの旅行者が押し寄せる浅草。演芸の街ということで長らく猥雑な雰囲気を醸し出していましたが、街の整備が進みクリーンなイメージが増してきたことで、幅広い年代が楽しめる街になってきているのではないでしょうか。




 お隣のスカイツリーは開業から7周年となります。水族館やプラネタリウム、ソラマチを含めたスカイツリータウンのテコ入れなどもあるかもしれませんね。鉄道会社が主導する開発というと東急による渋谷再開発が注目されがちですが、下町エリアもいいものですよ!




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2019
07.29

スペースを有効活用したら快適なオフィスになりました

Category: ニュース
 
 ニュースイッチ2019年6月28日の記事『「2020年問題」解消?都心オフィスの需要が多様化』によると、供給過剰が懸念されていた東京都心のオフィスビルの空室率が1~2%で推移しているとのことです。これは悪くない数字。オフィススペースの多様な活用法が浸透してきたといえるでしょう。



スペースを有効活用したら快適なオフィスになりました 
(イメージ画像:フリー素材より)



 その要因は大きく2つ。まずは現在各地で進行中の大規模再開発。2020年以降に完成する物件を前倒しで契約を結んでいる企業が多いのだとか。次に空室の有効活用。スタートアップ企業の台頭にともない、シェアオフィスやコワーキングスペースなどが普及していることも影響しています。




 たとえば渋谷の場合、駅周辺では「渋谷ストリーム」「渋谷スクランブルスクエア」「渋谷フクラス」など複合施設オープンが目白押しです。消費者としては商業施設エリアが気になりますが、上層階のオフィスエリアもぐんと増えることで、働く街としても注目されています。グーグル日本法人が渋谷へ帰ってくることも追い風ではないでしょうか。




 近年日本でも重要視されている「働きやすいオフィス環境の追求」も見逃せません。働く人たちの身心に考慮したオフィスづくりが進められています。疲れにくい椅子や机を導入したり、栄養バランスを整えるフードやドリンクを常備したり、観葉植物やフリースペースなどリラックスできる空間を準備したり。1日の3分の1を過ごす場所ですから、心地よい環境に越したことはありません。




 心地よいけれどもっと環境を変えたいという方はコワーキングスペースでのお仕事はいかがでしょう。日本でも増えてきましたね。1人で集中して業務に取り組むもよし、あるいは異業種の方と交流して新たなビジネスの種が生まれるなんてこともあるかもしれません。




 働きたい時間に働きたいだけ、働きたい場所で働くことで生産性がアップすることもあります。「働き方改革」と旗印を掲げるだけでは浸透していきません。同時に周辺の環境や意識も変えていくのが重要なポイントです。そんな世の中の流れとオフィススペース供給のバランスが合ってきたということでしょうか。




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2019
07.22

甦る渋谷パルコ

Category: ニュース
 
 流通ニュース2019年6月18日の記事「渋谷パルコ/11月下旬刷新、投資額214億円ファッション100店舗」にて、リニューアルオープンする渋谷パルコの概要が紹介されています。渋谷エリアではさまざまな再開発が進行中ですが、そのなかでも渋谷カルチャーの中心地ともいえるパルコのリニューアルプロジェクトがいよいよ明らかになりました。



甦る渋谷パルコ 
(イメージ画像:フリー素材より)



 やはりファッション関連には特に思い入れがあるよう。開業する約180店舗のうち、ファッション系のショップが100店舗ほどを占めるとのことです。ファッションを取り巻く状況は創業時に比べてかなり変化してきています。ファストファッションの台頭、ECやフリマアプリの普及、そして日本経済の移り変わりなど。そんな今の時代と今後を見すえた渋谷パルコのターゲットは「ノンエイジ」「ジェンダーレス」「コスモポリタン」。あらゆる垣根を取り払うという意気込みが感じられます。




 長らく「若者の街」という枕詞が冠されてきた渋谷。しかし若者はやがて大人になります。大人になったら年齢に相応しいセンスを身につけて、いい感じにシフトしていきたいと思うもの。渋谷パルコが人と街が互いに成長していく道しるべになるといったところでしょうか。海外のメジャーブランドを取り入れつつも、日本人デザイナーによるトップブランドを積極的に打ち出すラインナップとなっています。




 もちろんファッションだけにとどまらない文化発信も盛りだくさん。パルコ劇場がパワーアップして復活するのを楽しみにされている方も多いでしょう。またさまざまなジャンルの企画展を行うミュージアムやギャラリーも誕生します。根強い人気の「ほぼ日刊イトイ新聞」関連のショップも出店するとのこと。新たな出会いで眠っていた感性が刺激されるかもしれません。




 お買い物やアートを堪能した後はレストランやカフェで食欲を満たしましょう。B1の「カオス キッチン」ではカジュアルに個性豊かな飲食を楽しめそう。ジビエと昆虫という斬新な組み合わせの料理もあるようで…まさにカオス?とにかく気にはなります。一方7階のレストランフロアでは、落ち着いた雰囲気で本格的な料理が提供されます。




 忘れてはいけないのは3月の発表時に話題になった「ニンテンドートウキョウ」。加えて「ポケモンセンター」も出店するので、コラボなども開催されるのではないでしょうか。大人も子どももさらに外国の方も。まさにノンエイジでコスモポリタンなコンテンツです。




 ジャパニーズカルチャーを全方位で網羅した趣きの渋谷パルコ。いわゆる商業施設とは一味も二味も違います。今年の冬のオープンが待ち遠しいですね。




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2019
07.15

1人1人の私たちのホテル「OUR OUR」

Category: ニュース
 
 WWDJAPAN2019年6月17日の記事『老舗かばん商社がホテル事業に参入 浅草橋にミニマルホテル「OUR OUR」をオープン』によると、かばんの企画・製造・卸売りの老舗・林五(はやしご)がホテルを開業するとのことです。海外からの観光客数の増加や、来年に迫った東京オリンピック・パラリンピックに備え、大小さまざまな宿泊施設が充実しつつある今日この頃。異業種ともいえる老舗かばん商社のねらいとは?



1人1人の私たちのホテル「OUR OUR」 
(イメージ画像:フリー素材より)



 林五の担当者いわく「かばんという"モノ"を売るだけでなく"コト"つまりサービスを提供することで新たな旅のプラットフォームを構築していく」とのこと。突拍子もないアイデアなどではなく、創業130年という歴史の延長上の戦略といえるのではないでしょうか。浅草橋という渋めのチョイスは、江戸時代から続くかばん問屋が多くなじみがあること、また浅草や秋葉原へのアクセスが良いことが理由だとか。東東京エリアの歴史と最先端が味わえるロケーションです。




 ホテルの名称は「カフェアンドミニマルホテル アゥア(CAFE / MINIMAL HOTEL OUR OUR)」。お部屋はいわゆるカプセルホテルタイプがメインです。3タイプですべて朝食付き。プライベートルーム(1人用)とグループルーム(2~4人用)はカプセルタイプ、プライベートルームはベッドがゆったり配置された客室となっています。




 ここ数年のカプセルホテルのトレンドを取り入れ、清潔感がありすっきりとした内装。それでも「OUR OUR」ならではのユニークなサービスで、先行するライバル達との差別化を図っています。その1つが1000円で利用できるランナー向けのプラン。ホテルの5階はランニングステーションとしての利用が可能で、シャワールームと桧風呂を備えているのです。宿泊だけにこだわらない、さまざまな人々が集う仕掛けがそこにはあります。




 1階のカフェバーもオープンな造り。朝食~ランチ~ディナー~バーとオールタイムに対応。朝食からランチタイムでは、食パン専門店のリッチな食パンがいただけます。「高級食パン」を掲げるお店が各地で増えてきており、高くてもおいしいパンを食べたい人たちのあいだで着実にファンを増やしています。朝起きてすぐに焼きたてのパンが食べられるなんて、想像しただけで幸せ…な気分になること間違いナシでしょう。




 ちなみにディナータイム以降はモダンな小料理屋の雰囲気に変わるそう。店内ではセレクトされたアパレルや雑貨の販売もおこなうとか。ミニマルな中に質もギュギュっとつめ込んだ「OUR OUR」。「AMBIVARENT=両価性」のある複合スペースがコンセプトです。泊まる人も泊まらない人も、ついつい行きたくなる居心地の良いホテルの誕生です。




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