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2019
02.18

ウエルシア薬局 満を持して都心に登場

Category: ニュース
 
 流通ニュース2018年12月14日の記事『ウエルシア薬局/通行者6万人、都市型モデル店「オーガード新宿店」』にて、新しい業態の薬局が紹介されています。主に郊外型店舗を展開してきたウエルシア薬局による、初の都市型店舗となります。



ウエルシア薬局 満を持して都心に登場 
(イメージ画像:フリー素材より)



 新宿西口の大ガード近くのビル「O-GUARD(オーガード)新宿」。その1階と2階に出店しています。そこには都市部ならではの品ぞろえや店舗運営のノウハウを探っていくという狙いが。1階はドラッグストアとコンビニのいいとこ取りといった雰囲気。入り口近くに弁当、総菜、お菓子が並びます。処方箋を必要としないOTC医薬品とともに、店内奥には調剤薬局も備えています。




 会長によると、売れている商品よりも売ってみたい商品やサービスを導入しているとのことで、かなり意欲的。淹れ立てコーヒーやイートインを取り入れており、周辺で働く人たちのニーズに応えます。地方の店舗とはひと味違うウエルシア薬局です。




 2009年に薬事法が改正され、コンビニでも医薬品(第2類・第3類医薬品)を販売するようになって10年ほど経ちます。またドラッグストアも食品や日用品などの取り扱いが増え、業態の境目がなくなってきていますね。近ごろではローソンやファミリーマートがヘルスケアや薬局との提携を進めつつあり、新たなシナジーを模索中です。




 消費者にとっては、1つのお店でいろいろ買い揃えられるのは助かります。ウエルシアはTポイントプログラムに加盟していて、まさに高ポイント。処方薬でもポイントが貯められて、利便性は高まる一方です。




 現在、調剤薬局の店舗数はコンビニよりも多いんだとか。意外に感じますが医薬分業が進んだ結果でしょう。また調剤業界は大中小の企業が多く存在しておりM&Aも盛ん。各社生き残りをかけて、今後もその動きは加速していくと見られています。




 今後の調剤業界、さらには小売業界の行方を左右するかもしれないウエルシアの都市への進出。新宿の名所となれるでしょうか。ところで薬局だけに、こちらで売っているお弁当はヘルシーなのでしょうか?!




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2019
02.11

大自然と海の幸の富山へ

Category: ニュース

 流通ニュース2018年12月6日の記事「富山駅前再開発/商業・ホテルの複合施設、2022年春オープン」によると、富山駅南西街区の再開発計画が発表されたとのことです。JR西日本不動産開発グループによるこのプロジェクト。「市民と来街者と旅人が集い交わる、活力あふれる駅前空間」をコンセプトとした大規模なものになるようです。



大自然と海の幸の富山へ 
(イメージ画像:フリー素材より)



 富山と言えば…きときとの魚。ちなみにきときとは新鮮という意味。なんとなくポジティブなかわいらしい響きですね。日本海と富山湾にもまれて、富山は魚の種類が多いんだそうです。ちょっと思いつくだけでも寒ブリ、白えび、ホタルイカ、ます寿司などなどお酒のお供にぴったりなラインナップ。




 それもそのはず、立山連峰からの湧き水のおかげで富山は日本酒もおいしいのです。旨い酒と肴。大人にとってはたまらない組み合わせです。立山を中心として、アルペンルートや黒部ダムやトロッコ鉄道、冬景色の合掌造りなど自然も豊か。金沢の陰に隠れがちですが、富山ならではの良さもたくさんあります。




 さて駅前再開発プロジェクトでは、物販、飲食などの商業施設と温浴施設を備えたホテルが大きな柱となります。ホテルはJR西日本系列のヴィスキオというブランドになるとのこと。北陸地方は初進出です。




 県内では宇奈月温泉などが有名ですが、近ごろでは船でしか行けない温泉宿に外国人観光客が押し寄せるなど、秘境感も残っている富山県。スペインもいいけどポルトガル、香港もいいけどあえてマカオ、といった志向の方には富山はグッとくることと思います!




 北陸新幹線の開通で、首都圏からのアクセスが向上した北陸地方。金沢~敦賀ルートは、2022年度の開業が見込まれています。京都・大阪からの延伸ルートも決定し、開通のおりには北陸地方への人の流れがさらに活発になることでしょう。




 富山市内では、他のエリアでも交通インフラやホテルの整備など新たな街づくりが進められています。ちょっと控えめな富山が穏やかに盛り上がっていくことを願っております。




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2019
02.04

予想以上の温度差? 高輪ゲートウェイと虎ノ門ヒルズ

Category: ニュース
 
 DIAMOND ONLINE2018年12月10日の記事『「高輪ゲートウェイ」に批判、「虎ノ門ヒルズ」に納得の声が多い理由』にて、新駅の駅名に関する評判が紹介されています。やや唐突な感じがする「ゲートウェイ」とやっぱりそうだよねと納得できる「ヒルズ」と。2020年春に開業する2つの駅の状況をチェックしてみましょう。



予想以上の温度差? 高輪ゲートウェイと虎ノ門ヒルズ 
(イメージ画像:フリー素材より)



 奇しくも1日違いで発表された2つの駅名。「高輪ゲートウェイ」は良くも悪くもインパクトがありました。高輪・芝浦・芝浜など耳なじみのある候補がひしめく中、一般公募で36件しか集まらなかった「高輪ゲートウェイ」になるとは。山手線では初のカタカナ表記の駅名となります。




 近年では天王洲アイルや品川シーサイド、越谷レイクタウンなど、カタカナ混じりの駅名が増えてきているので、受け入れられるだろうという見通しがあったのかもしれません。また、自治体が駅設置費用を負担することで、駅名の決定に関わるという事例もあるそうです。実は今回の「高輪ゲートウェイ」にも、JR東日本の思惑が深く関わっているようで…




 JR東日本は車両基地跡地の再開発プロジェクトを進めており、そのコンセプトが「グローバルゲートウェイ品川」というもの。「高輪ゲートウェイ」は玄関口として位置づけられているとか。しかし悲しいかな、このプロジェクト名は世の中的にはあまり認知されておらず、さまざまな「?」や「!」を生じさせました。




 一方「虎ノ門ヒルズ」はなるべくしてなったという印象。商業施設として、街のランドマークとして定着しており、反対意見はほとんど見られません。やはりイメージやブランドは一朝一夕で確立されるものではないんですね。ある程度の時間をかけて、実績を積み重ねた後についてくるものです。JR東日本がいきなり(に感じる形で)ゲートウェイだと主張しても、すぐに受け入れられるのは厳しいでしょう。




 ただ、この両駅を取り巻く状況が異なっていることを考慮すべきではないでしょうか。「虎ノ門ヒルズ」駅は、すでに世界観を築いたエリアにふさわしいネーミング。「高輪ゲートウェイ」駅は、新しい街づくりを始めるという、未来を見すえたネーミング。そう考えると、そんなに目くじらをたてなくても…という気がします。




 一般公募を無視した形になったのが、みなさんお怒りの理由なんでしょうか? 反対の署名運動まで起こっています。すでに3万人以上の署名が集まっているそうですが、果たしてどうなることやら。なにはともあれ約50年ぶりに山手線に登場する新駅を暖かく見守りたいと思います!




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2019
01.28

六本木・青山ブックセンター跡地はふたたび本屋に

Category: ニュース
 
 WWDジャパン2028年11月1日の記事「青山ブックセンター六本木店の跡地に新たな書店 12月オープン」によると、6月に閉店した青山ブックセンター(ABC)の跡地に再び感度の高い書店が誕生するとのことです。ABCのDNAを引き継ぎ、デザインやアート関連の書籍を充実させるようです。



六本木・青山ブックセンター跡地はふたたび本屋に 
(イメージ画像:フリー素材より)



 12月、六本木にオープンするのは「文喫(ぶんきつ)」。文化を喫するというコンセプトに基づいた、本と出会うための本屋です。売場構成は書籍・雑誌の販売スペース、ギャラリースペース、喫茶兼イベントスペース。そこはかとなく文化の香りが感じられますね。




 公式サイトによると、人文科学・自然科学からデザイン・アートまで約3万冊の書籍を取りそろえるそう。また、他ではお目にかかれないような珍しい雑誌を90種類ほど展示し、新たな出会いを演出してくれるとのこと。気軽に立ち寄るだけでも感性を刺激してくれるのではないでしょうか。




 ただし気軽なのはここまで。実は「文喫」は入場料のある本屋なんです!入場料は1,500円也。高いと感じるかどうかは…あなた次第。劇場で映画を観たり、展覧会を訪れたりするのと同じくらい。文化に触れる=喫すると思えば、納得できる気もします。




 本気で良い本を探し出したい人に来てほしい、という「文喫」からのメッセージなのかもしれません。ちなみにコーヒーと煎茶はおかわり自由。落ち着いた空間でじっくり本と向き合えることでしょう。




 「文喫」をプロデュースするのは、YOUR BOOK STOREとスマイルズ。YOUR~は箱根本箱が記憶に新しい日本出版販売の若手社員のユニット。一方スマイルズは、Soup Stock TokyoやPASS THE BATONなど、新しい価値観を発信する事業を手がける企業。なにかおもしろいことをやってくれるに違いない、と思わせる組み合わせです。




 営業時間は、9:00~23:00まで。ABCのように早朝5:00までではありませんが、六本木の喧噪を避け、静かな時間を過ごせる「文喫」の存在は貴重なものになることでしょう。




 TSUTAYAによって、コーヒーを飲みながら本を選ぶというスタイルが定着しました。「文喫」はさらに一歩進んだ人と本の関係を提示していくことと思います。




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2019
01.21

コレド室町がパワーアップ さらなるライフスタイルを発信

Category: ニュース
 
 流通ニュース2018年10月15日の記事『三井不動産/日本橋「コレド室町テラス」2019年秋開業、テナント30店』にて、新たに誕生する新スポットが紹介されています。「日本橋再生計画」として再開発が相次ぐ日本橋エリア。そんな中登場する新たな「コレド」とは?



コレド室町がパワーアップ さらなるライフスタイルを発信 
(イメージ画像:フリー素材より)



 「COREDO室町テラス」が入居する建物の名称は「日本橋室町三井タワー」。5~25階の上層階はオフィス、3階にホール&カンファレンスフロアをはさみ、地下1階~地上2階は商業施設となります。地上階の野外広場には大屋根が設置されるので多少の雨ならしのげそう。都会のオアシス的な空間になることでしょう。




 なんといっても目玉は台湾発祥で日本初上陸の「誠品生活」。2階のワンフロアに進出します。「世界で最もクールな百貨店14」や「アジアで最も優れた書店」に選ばれるなど、話題の書店がついに日本にやってきます。代官山の蔦屋書店はこちらををモデルにしたとかしないとか。




 台湾、香港、中国などを中心に、書店だけでなくさまざまな文化事業を手がけているという「誠品生活」。日本1号店となる日本橋店でも、文具・雑貨、台湾ティーサロン、ガラス工房のワークショップスペースなど、物販と体験の両面から文化を発信していくとのことです。




 東京ミッドタウン日比谷の複合型店舗「ヒビヤセントラルマーケット」を手がけた有隣堂が「誠品生活」のライセンシーとなります。「ヒビヤセントラルマーケット」もアパレル、眼鏡に雑貨、居酒屋や理容店などさまざまなコンテンツを一同に集めた店舗づくりが特徴。相通じるコンセプトを感じてのことでしょう。




 コレド室町は、飲食店やショップ、エンタメなど、幅広いニーズに応えた店舗構成。それに加えてちょっとしたスパイス的な存在になるのが「誠品生活」を中心とした「コレド室町テラス」ではないでしょうか。行ってみると、なにかしらおもしろいもの・感性を刺激するものに出会えると思います。




 オフィス×商業施設という組み合わせがすっかり定着してきましたね。それに加えて、地域の特長を活かしながら、よりバージョンアップを図るといった視点がポイントとなっています。「コレド室町テラス」には、新しいもの好きな老若男女が押し寄せそうな予感です!




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